寒色をうまく使って、様々なシーンに合わせたカラーが可能になります!

こんにちは!
トランキーロのフーマです!


良く頂くオーダーの中に暗いけど、重く見えないカラーリング!
というのが多いです^ ^
特にお仕事をしていたり学生さんでもアルバイトでのトーン規制があることも珍しくありません!
お洒落なスタイル、カラーリングを似合わせたい方は多いと思います!
しかし実情、それが限定されてしまうのも多々、あります…
そこで今回はハイトーンが落ち着かせて見える、尚且つ地味にならないコンビネーションのご紹介です^ ^

やはりマット、ブルーなど寒色寄りのカラーリングが効果的です!

理由はズバリ赤味を消した抜け感がキーワードになってくるからです!
赤味や黄色味がなくなると同じトーンでも不思議と落ち着いて見えます^ ^
なのでまずは赤味を消す…そして抜け感を出す事で明るくても色のトーンを落ち着いて見せる事が出来ます!
よく、職場などによっては7レベルとか具体的な数字でカラーのトーンを指定されている所もあります!
だけど…ハッキリ言って僕はあまり当てにしてないです!
理由はカラー剤のメーカーによって、トーンの数字にズレがあるからっす…
例えばA社の7レベルがB社の8レベルとか平気でズレがあったりします。
具体的にこの会社のカラーチャートの7レベルとか例えば指定されてれば別ですがズレがある以上、良くも悪くも曖昧になってる部分も多いです!
例えば実際に会社で7レベルを指定されている方でも9レベルくらいで寒色寄りのカラーリングをして、次回ご来店時に聞いてみると…大丈夫でした!って事が多々あります!
なのであんまりそこは気にせず、良識の範囲内で調整すれば大丈夫かなと僕は考えています^ ^
例えば。。。

このお客様のカラーリングは実際は13レベルです!色はマットアッシュをチョイスしています!
うちで13レベルのカラーはブリーチ、ライトナーに次いで明るい色ですが
グリーン系、ブルー系のカラーで遥かに派手さは落ち着いて見えています!

こちらは逆に6レベルのブルーアッシュ系ですが光が当たる所は所々、明るく見えているので暗めが暗すぎない色になっています!
明るい色では落ち着いて、暗い色で重くなりすぎない、寒色カラーは本当に使い易いカラーで尚且つオシャレだと思います^ ^

あとはスタイリング剤の質感も利用するとGOODです!

最近、僕のお気に入りのスタイリング剤がバームです^ ^

ワックスなんですが手の平で伸ばすとオイルのように溶け出して髪に塗布すると束感や濡れ感を出してくれるスタイリング剤です!
最近トレンドのカットの質感にもマッチする上に濡れ感はカラーを落ち着かせて、尚且つドライとは違う抜け感を演出してくれます^ ^
普段使いも良し、今日はちょっと派手だと…という時に使用すると色を落ち着かせてくれるので色々なシーンで使えます^ ^
尚且つ、トレンドの質感は簡単にお洒落に見せてくれますよ!

シーンやライフスタイルを損なわないご提案も立派な似合わせだと思います

当然、骨格や毛質、メイク、肌、ファッションに合わせる事と同時にその方の置かれている状況やライフスタイルに合わせたご提案も大切な似合わせの要素だと思います!
これだから出来ないではなく、この状況でも出来る事をご提案させて頂きたいと思っています^ ^
では(`_´)ゞ



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