大人世代のハイライトの似合わせと魅力の話…

こんにちは!
トランキーロのフーマです!


大人世代の方のカラーについての僕の考えです!
いきなりですが…


2つ並べた時、、、
どちらが魅力的でしょうか…
上のモデルさんは僕とほぼ同年代のアラサー世代!
下のモデルさんは18歳のヤング世代!
ハイライトの感じと似合わせと年齢的なニーズの観点からいえば2つ共正解だと思います!
でも、想像してみてください。。。
もし2人のスタイル、2人とも同じ抜け感を持たせるカラーですが、それが入れ替わったら…
何か違和感を感じると思います…
これって世代感ギャップかなと思います!
大人世代のハイライトは大いにアリかと思います…
ただシルバー寄りのグレージュとかにしてしまうと一気に学生さんみたいになってしまうので
それはちょっと違うかなと思います…

その人それぞれに似合うスタイルがあるのと同時に世代間でも似合わせがあります

グレージュも肌質などで似合う方はどの世代でもいると思います!
現に上のショートボブのモデルさんもグレージュ系の色を使用しているのですが
青をどれだけ見せるのかでマッチするかが変わってくると思います!

この方はハイライトを使用していますがハイライト部の色を抜きすぎないようにしています!
光加減でグレージュのグレーの部分が顔を出すイメージでカラーリングしています!
僕と同じ世代のアラサー世代であったり
その上の大人世代はブリーチハイライト部の色の抜き加減やホイルの枚数を加減したりするのがマッチしやすいと思います!
逆に若年層のハイライトは色をガッツリと抜いてグレーでもブルーでもガツンと出すのも面白いと思います^ ^
よく言う「今だから出来るカラー」とはまさにこの事だと思います!

重要なのはその色を使わないのではなく、見せ方を変える!

上の2つの世代間、、、
同じ系統の色ですが見せ方を変えればマッチさせられるわけです!
つまりこんな色にしたい!
この世代だから出来ない!ではなく見せ方を変えてあげてその方にマッチさせるのが重要なポイントだと思います^ ^
大人世代でガッツリなグレーやブルー等はその方のせっかくの大人の魅力を殺してしまう上に幼く子供っぽくなってしまいます…
それは似合わせの観点からかけ離れてしまうと思います!

しかし大人世代でもライフスタイルや歩んできた人生によっては一見、若年層向きのカラーもマッチする場合もあります

例えばわかりやすい例で言えば
夏木マリさんなんかその代表例だと思います!
彼女の場合はその職業もそうですが歩んできた人生やメイクの仕方、骨格、ファッションでカラーリング等も普通は使いこなせないような物でもあの年齢でもモノにしてしまう訳です…
「似合わせ=人生のグラデーション」と良く言うのですがまさしくそう言う事なんだなと言うのが夏木マリさんはわかりやすいです^ ^
実際、うちにいらしている方でもそういう色やスタイルをモノにしてしまう人がいらっしゃいます^ ^
何て言うのか口でなんで似合うか説明するのは難しいのですが
その方の雰囲気であったりがその色がすんなりと受け入れられちゃうんですよね!笑
それに趣味がサーフィンであったりする方も程よく日焼けした上に少し派手なハイライトなんかは凄くカッコいいと思います!

しかし大部分はお仕事などのライフスタイルがあります

僕はやっぱり、ハイライト等の少しアクセントのあるカラーも楽しんで頂きたいと思っています!
その中で仕事があるから出来ないではなく
そのライフスタイルに合わせた一歩先のハイライトを交えたスタイル造りで
大人世代の魅力もグッと引き出していけたら良いなと思います^ ^
これから夏時期にいつもとちょっと違うカラーもおススメです^ ^
では(`_´)ゞ
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