聞かれたから書いてみる!カラー編

こんにちは!
トランキーロのフーマです!


先日、アシスタントに
「カラーの調合、めちゃくちゃ細かいですね!」と言われました!
そういえば自分も今のお店でオーナーの調合を見た時に同じ事を思ったなぁと…
正直、準備する側からしたら時間もかかるしメンドーかなって思うのですが
スタイリストになってみて、カラーを考えてやってみると細かい事って必要な事だと思います…

これはうちのお店でカラー剤を保管している棚です!
実際に今のカラー剤って本当に優秀…
単品でほぼ狙い通りの色がだせるんです…
メーカーさんが用意してくれている色味、明るさの中で例えば7Lvのピンク系ならその色を単品で使えば、まぁ綺麗な色にはなると思うんですが
それってどうなの~?って僕は思うんですよね…
だって家で出来ちゃうじゃん!って思うんですよ!
お金を頂いている以上、何か付加価値をつけなきゃいけない…
細かい調合にする事によって、抜け感のあるピンク、薄いピンク、濃いピンク…
バリエーションは無限大になるわけなんです^ ^
単品でやる事も悪いとは言いませんが
この調合する作業に僕は自分がお金を頂いてカラーをする事に意味を感じるので
そこは大切にしている所です!
プラスαで今はトリートメントを自分で混ぜてダメージレスのコントロールも可能になって来ています!
当然、コスト的な問題もありましたが
そこはこの前、うちのスタッフのナオが勉強して来た事でカラー剤の量を減らしても染めあげる技術を持って帰ってきたので料金は変えずにトリートメントを混ぜながらのカラーが可能になりました^ ^
ナオちゃんグッジョブです^ ^笑
プラス、最近のカラー、パーマの薬剤系で問題だった
過酸化水素、活性酸素の除去も金額を変えずに可能になってます!
細かい調合によるカラーの選定、トリートメントを混ぜるダメージコントロール
そこを追求していったお陰で今まで数ヶ月に一度のリタッチだけだったお客様とかが僕が担当するようになってから毛先まで毎回、違う色味を楽しんで頂けるようになってくれたり
僕自身すごくやりがいを感じています^ ^
それも単色だけだといずれ限界がきますが
細かくコントロールする事で
例えば
今日、実際にあった調合はヴァイオレットとピンクのコンビネーションで光加減でどちらにも見える色味を作ったり…が可能になりました^ ^
僕等がやる事で色味は無限大だと自負しておりますので
皆様も一緒にカラーを楽しんでいきましょう^ ^
僕がやる以上、飽きさせまんから!
では(`_´)ゞ

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