常に綺麗でダメージなくカラーでの変化を楽しむ為のご提案です…

こんにちは!
トランキーロのフーマです!


最近のカラー事情…
やはりグレーカラー(白髪染め)が益々増えて来ています!
それもやはり気になるのは根元
当然、生えてくる前の髪の毛はそめられませんからね…^^;
そこで多いのがリタッチのオーダー!
先ずグレーカラーをされてる方は根元が何より最優先、
それにお客様の髪に対する意識も高いので
毛先まで染める=ダメージ
という考えも定番になってきています!
あとどうしても染料が濃いグレーカラーで毛先まで染める=暗くなる!
ネガティヴイメージが多いのが実情です!
しかしですね…
リタッチのみをやり続けると起こる事
毛先の退色で白髪が浮いてくる…
特にロングの方は経験あるのではないでしょうか!?
実は白髪が浮くほど1剤の染料に2剤の濃度をあげないと染まりにくいんです!
なので暗くしたくなくてリタッチを続けた方も暗くしないといけないし
ダメージを気にしていたのに髪に負担をかけないといけなくなってしまうんです…
じゃあ、どうすれば良いのか?
前の記事で書いたりもしているのですが
先ずは毛先の退色具合を把握した上で先ず2剤の濃度を変えます…
2剤の濃度は大体3%と6%にあとアルカリキャンセル!
6%の方が短時間で良く染まる、3%でも染められるけど時間をおく必要があるし3%で時間をおくと色が沈んで暗くなるとかのデメリットも…
でも…
定期的に毛先を染めていれば当然、白髪が浮ききってないので3%ないしは6%のブレンドで髪に負荷をかけず暗くもならない様に染められます!
そしてもう1つ重要なのがアルカリ濃度を下げる事!
アルカリは髪の大敵!
海でバサバサになる…
温泉でバサバサになる
ぜーんぶアルカリのせい…
でも髪の毛をアルカリに晒さないとカラーもパーマも話になりません…
なぜならアルカリはキューティクルを開く!
そこから薬を浸透させてしっかり色味を髪に入れるって仕組みだからです!
キューティクルを開かないと色味が入りにくい=白髪に色が入りにくい
でもそれも白髪が浮く前に定期的に色味を入れておけば
そこから更に色を持たせられると僕は考えています!
ここで活躍してくれるのが2剤のアルカリキャンセル!
白髪が浮いてなければこれで染められます!
白髪が浮いてしまうもアルカリ濃度をあげないといけないので
長くなりましたがここでまとめ!
基本リタッチでたまに毛先
白髪が浮くので毛先をする時、薬の濃度が上がる!
髪に負荷をかけながらのカラーになる!
基本、毛先までやる!
毛先が浮ききる前に色味を入れるので薬の濃度を下げても染められる!
でも他の施術所(特にストレート)なんかされている方によってはリタッチをお勧めさせていただいたりしますので
髪の毛の状態、過去の施術を総合評価してからお客様にあったカラーリングのご提案をさせていただきます!
あとは何よりお客様の考え次第!
僕は持てる知識をフル動員して
なりたい自分を具現化させていただきます!
では最後に毎回、毛先カラーをしている図を…
ビフォー

アフター

見た目も綺麗だし手触りもそこまで変わりません…
あと毛先の薬にはトリートメントもブレンドしています!
では(`_´)ゞ

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